成功への投資哲学
第1条 自己責任の原則
全ての投資行動における責任は全て自分に帰するものである。
その責任を負うことができないのであれば、投資及び投機行動を取ってはならない。
第2条 原則厳守の原則
原則を厳守しなければならない。
第3条 自然真実の原則
起こりうること全てを認容する姿勢によって自然の現象である相場を正しく判断することができる。
感情や性格、信念、価値観等によって自然の相場現象を捻じ曲げて解釈してはならない。
第4条 一貫継続の原則
採用した方法・手法を一貫して継続しなければならない。
一貫性と継続性によってその方法・手法の有効性を証明することができる。
第5条 管理の原則
リスクと資金を管理し記録しなければならない。
客観的にリスクと資金を把握することにより、自分の現在位置を認識することができる。
第5条 研究観察の原則
変化に対する研究及び観察を継続しななければならない。
相場は常に変化している。その変化は自然真実の原則に従うことによって不確実性下における傾向を判断することができる。
第6条 反対思考の原則
相場は95%の大衆の間違いによって変動しているため、常に大衆の視点、感情及び判断の反対を考えなければならない。
また、自分もその間違う人間であることを常に念頭に置き、大衆と自分の差異について考えなければならない。
第7条 リスク限定の原則
リスクを計量し、そのリスクに対して自己資金及び能力の限度を定めなければならない。
過剰なリスクは自己資金及び自己を破壊してしまうことに繋がる。
第8条 機会及び価格の原則
一定の有効な方法・手法の下で自己に有利な機会及び価格でのみ売買しなければならない。
それ以外は決して手を出してはならない。